プラセンタの効果について

女性にとってはいつでも美しい肌を保っていたいと言う願望があると思いますが、やはり加齢とともになかなかそういう事ができなくなります。一般的にお肌の曲がり角と言われているのは、25歳からと言われていますが、実際に肌や内面で衰え始めるのは35歳からとされています。見た目の衰え以外にも、基礎代謝の低下、疲労回復力の低下、胃腸機能の低下、ホルモンの低下など、全身さまざまなところで身体の機能が低下していきます。そのため様々な手段でそれらを保護していく必要があり、様々な成分がありますけれども、人気が高いのはプラセンタです。プラセンタは、哺乳動物の胎盤のことで、胎児の生命を維持し、成長を促す大切な働きを担っているため、生体に働きかける多彩な作用が期待できるのです。

もともとプラセンタは、疾患や更年期障害、乳汁分泌不全など以外に抗炎症作用、抗ストレス作用、基礎代謝向上作用、内分泌調整作用、自律神経調整作用、免疫賦活・調整作用、強肝・解毒作用があるため、医療利用されてきています。では、どうして美容のためにも活用されるようになったのかというと、プラセンタには美肌効果があるからです。実際にどのような効能があるのかというと、以下の3つです。

  • 肌に栄養を届け美肌の再生を助ける「血行促進作用」
  • 肌の弾力を保ちシミも防ぐ「抗酸化作用」
  • 内側から輝くような美肌の基礎を作る「線維芽細胞増殖作用」

プラセンタ注射について

これらのプラセンタを体内に注入する方法として、プラセンタ注射があります。プラセンタ注射は、医療目的で行う場合には保険適用となりますが、美肌のような美容目的の場合には健康保険の適用外となりますので、その点はご注意ください。

実際にどのような効果あるのかというと、肌のターンオーバーを正常に近づけることでしみ、しわ、くすみ、ニキビの改善や美白効果が期待できます。もちろん注射してすぐに変化がわかるものではありませんが、お肌が生まれ変わる3か月以上継続することで、肌のハリや質感が変わってきます。これ以外には花粉症やアトピーにも効果がある場合があります。その理由としては、プラセンタによって肌の質が変わる場合があり、状態が良くなって花粉症やアトピーに効果がある場合もあります。もちろん、個人差がありますので、すべての人に効果があるというわけではありませんので、その点はご注意ください。プラセンタは抗老化作用がありホルモンバランスが整えられることで更年期障害(のぼせや多汗、イライラなど)や生理不順、生理痛に効果があります。更にはプラセンタは、結構の状態を良くしますので、新陳代謝が良くなり、疲れの原因である乳酸を貯めない働きをしますので、疲労の回復だけではなく、冷え性の改善、肩こりの解消など多くのメリットがあります。

プラセンタ注射の頻度について

ただ、プラセンタ注射は、一度注射をすれば、ずっと効果があるということではありません。プラセンタはもともと人間にも含まれている成分でもありますので、注射をして、効果を発揮したあとは、体内に吸収されてしまいます。では、実際にどの程度の頻度で注射を受けたのほうが良いのかというと、これはプラセンタ注射の目的によって違ってきます。

  • 更年期障害の治療をしている場合:1ヵ月に8~12回程度
  • 疲労回復:月に4~8回
  • スキンケア:月に12回

とされています。あとは、これをどのくらい継続していけば良いのかということですが、こちらも医師とよく相談をして、決めるべきだと思いますが、一般的には3ヶ月ほどは継続すると身体にも良い効果が現れるとされています。

ただ、プラセンタ注射で注意したいことは、一つは効果は個人差があるということと、それとプラセンタ注射を行った場合には、献血や臓器移植を控えるようにとの通達が厚生労働省から出ているという点です。これは今後のリスク回避、輸血の安全性を高めるための処置とされています。